うたかたの日々

jonnlynxさんの2016年秋冬の展示受注会でのsweetsケータリング

img_7930.jpg


5/7(Sat) - 5/9(Mon)の三日間での開催でした。
場所はいつもお世話になっております名古屋市矢場町にあるunlikeさん
http://unlike402.blogspot.jp/?m=1

今回は、私がプライベートでも大好きな東京発のブランドjonnlynxさんの2016年秋冬の展示受注会でのsweets ケータリングでした。

なんと!これまたプライベートでも大好きなirise_antiqueさん(アンティークショップ)liebbooks さん、まだ東京のお店にはなかなか足を運ぶ事が出来ていないのですが、北出食堂さん、毎度おなじみDJワイ君DJモリ君と好きがいっぱい集まった展示受注会となりました。

ちなみにInstagramのアカウントはそれぞれ以下の様になっておりますので、是非みなさん、要チェックです!

Flower Vases by @irise_antique
Books by @liebbooks
Sweets by UOQ by @hashizoe
Tea by @kitade_shokudo
Part-Time DJ @dayindayout_y & . @moriken365


そして今回のsweetsですが、毎シーズンjonnlynxさんはあえてテーマを設けずに作品作りをするそうです。

今回秋冬の作品は、いつものjonnlynxらしさとヨーロッパから中東のエキゾチックな雰囲気が上手く融合した様な作品でした。

お出ししたsweetsは…

パッションフルーツの生キャラメル
スパイシーフロランタン

の二種類です。

生キャラメルにはマンゴーやラズベリーを入れ込み、パッションフルーツの味付け。

スパイシーフロランタンは、スパイシーと名前が付いているのですが、後からじんわりと込み上げるスパイスの香りの調合をしました。

沢山のスパイスが入っています。

入っているかどうかが食べ途中に気付く様に仕上げたのと、味が調和する様にしたので、スパイスが入っているのを気付かない人もいたかもしれません!?

jonnlynxさんのお洋服の様にひっそりと、印象深く仕上げました。

食べてくださった方がスパイスに気付く事よりも、後になって

「あ~あれもう一度食べたいなぁ~」

と思ってくれる様なお味に仕上がっていたら本望です。

ノスタルジックな雰囲気もした今回のjonnlynxさんの作品。

私のsweetsも何年もしてから記憶に蘇る様なノスタルジックな作品に仕上がっていて欲しいなぁと思いました。

img_7929.jpg

img_7931.jpg

img_7933.jpg

img_7934.jpg

7月お料理教室空席情報

空席状況のお知らせです。

7/11月曜日
午前の部ー空1席
午後の部ー満席

7/12火曜日
午前の部ー満席
午後の部ー空1席

7/13水曜日
午前の部ー満席
午後の部ー空1席

7/14木曜日
午前の部ー空1席
午後の部ー満席

7/15金曜日
午前、午後の部共に満席

7/18月曜日
午前、午前の部共に満席

7/19火曜日
午前、午後の部共に満席

7/20水曜日
午前の部ー空1席
午後の部ー空2席

7/21木曜日
午前、午後の部共に満席

以上でございます。

ご予約、お問い合わせはHPよりお願い致します。

Sellenatela

4/16(Sat) - 4/18(Mon)の3日間の開催でした。

4/17(Sun)には東京よりデザイナーのイクエさんもご来場下さいました。

それに合わせてのsweetsのケータリングでした。

今回のSellenatelaさんの秋冬のテーマはキュビズム。

パブロ・ピカソの「三人の音楽家」という作品に影響を受けて作った作品との事でした。

お話を頂いた時に、何だかやりがいのあるお仕事でワクワクしました。

他人事の様に、いったい自分はどんな物を仕上げるのだろうか?なんて思えました…笑

今回のsweets は…

自家製ラムレーズンとダークチョコレートのタルト

お題を頂いた時に、ボーダーのカットソーを着たピカソが談笑しながら赤ワインを呑む姿が頭に浮かんだので、レーズンを使おうと思った。

ダークチョコレートは酸味の効いた普通の味では決して無いものを選んだ。

私が選んだダークチョコレートは個性が強過ぎて、そのまま食べたら好き嫌いがはっきりと別れる様なチョコレートだ。

ピカソってそんな人?!

なんて事も思った。

後はそれらを上手く融合させて形にしました。

Sellenatelaさんの秋冬の作品で特に目を引いたシューズがありました。

それは、スエードでそれぞれ違う色を3色配色したスリッポン。

そのスエードの質感、色合いが思わず触りたくなる様な佇まいでしたので、ダークチョコレートタルト上部に同じ様な見た目の質感になる様にココアパウダーをふりかけ仕上げました。

毎回色々なテーマに沿って、後は私の思う様に作品を作ってくださいと言われるオーダーばかりなのですが、毎回新しい物が生まれる事に自分の事なのですが、驚きと喜びがあります。

私が感じて作った物を、食べた人はまた違う捉え方や感じ方をする事も、食べ物って楽しいなぁと思わせます。

今回のsweetsは皆さんどんな風に感じたのでしょうか??


img_7244.jpg

img_7245.jpg

img_7252.jpg

img_7264.jpg

img_7935.jpg