LIFESTYLE

South Side Japan True School Hardcore

ジャズ街道

 ジャズには多様な分野があります。
 スウィング、バップ、モード、アフロ、フリー、スピリチュアル、フューチャーなどなど・・・

 僕は個人的にスピリチュアルジャズを好んで聴く派です。
 スピリチュアルの中にも、レーベルによって多種多様なものが多く、好みが分かれるものです。

 本日は、最近、近所のレコード屋で見付けた1枚を紹介。

 KEITH JARRETT / death and the flower《impulse》
-keith-jarrett.jpg

 キース・ジャレット(P SS fl perc)
 デューイ・レッドマン(ts,perc)
 チャーリー・ヘイデン(b)
 ポール・モチアン(ds,perc)
 ギレルミ・フランコ(perc)

 本作は、1974年の10月9日、10日に渡って録音された作品で、実に神秘的で魅力のある内容ですね。特にA面の1曲目はピアノと重いベースラインが聴いててすごく気持ちが良く、叙情派のキース・ジャレットのイメージを払拭するかのような音作りと楽曲が最高です。

 1曲目がこちら

 この作品は、後期のコルトレーンをはじめ、サン・ラーを好きな方にも大推薦です。

 CDも購入可能かと思いますので、是非聴いていただきたい強力盤です。

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