Google Map API V3を使ってみる(1)
GoogleMapの埋め込みタグでは物足りなくなってきまして・・・
GoogleMap API V3を使ってみました。
まずはAPIを読み込みます。
1. <script src="http://maps.google.com/maps/api/js?sensor=false"></script>
たったこれだけ・・・もうAPIキーを発行して・・・そして・・・みたいな面倒は要りません!
sensor=の所はGPSなどの位置情報取得センサーをtrue(使用する)かfalse(使用しない)のどちらかを指定します。
表示したいGoogleマップの詳細設定。
1. <script> 2. $(document).ready( function(){ 3. var latlng = new google.maps.LatLng( 35.570075, 135.191917 ); 4. var map = new google.maps.Map( 5. document.getElementById('map'), 6. { 7. zoom: 14, 8. center: latlng, 9. mapTypeId: google.maps.MapTypeId.ROADMAP 10. } 11. ); 12. }); 13. </script>
2行目:
DOM構築完了のタイミングで処理を行う用意をします。
3行目:
latlngという変数に表示したい座標の値を代入します。
( 35.570075, 135.191917 ) は(緯度, 経度)を表します。
※Latlngは、Lat=latitude(緯度)、Lng=longitude(経度)のこと。
※指定した座標は京都府の天橋立の座標です。
4〜11行目
mapという変数に以下のオプションを設定した地図を生成し、5行目で指定したタグのIDに表示します。
・zoomは、デフォルトのズームレベル(表示倍率)の指定。
ズームレベルは数値が大きくなるほど拡大、小さくなるほど縮小。
・centerは、表示枠内の中心点をどの座標にするかの指定。
今回の例では、latlngに代入しておいた座標を指定しています。
・mapTypeIdは、初期の表示タイプの指定。
ROADMAP(市街地図)
SATELLITE(衛星写真や航空写真)
HYBRID(衛星写真/航空写真と道路地図のハイブリッド)
TERRAIN(地形や樹木などの地形的特徴を持つ地図)
と、簡単なGoogle Mapはこんな感じで表示できます。
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