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メモをとるのは面倒くさいし、検索するのも面倒くさい。散らかるブックマークも好きじゃない・・・そんな理由も何かにつながる

jQueryを使ってフォームをリセットする

はまったのでメモ。


HTMLでフォームをリセットする場合、下記のような方法でリセットできます。

<input type="reset" value="リセット" />


それをjQueryで行ってみようとすると、単純にこう書いちゃいます・・・

$('#form').reset();

だが、しか〜し!!


動かない・・・

$('#form').submit();

これは正常に動くのに・・・


解決策

$('#form')[0].reset();

これでフォームをリセットできます。

はて?はて?


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Google Map API V3を使ってみる(3)

前回に引き続き、Google Map APIについて。

今回は、UI関係です。

デフォルトのコントロールセットを表示させない。

 1. <script>
 2. $(document).ready( function(){
 3.   var latlng = new google.maps.LatLng( 35.570075, 135.191917 );
 4.   var map = new google.maps.Map(
 5.     document.getElementById('map'),
 6.     {
 7.       zoom: 14,
 8.       center: latlng,
 9.       mapTypeId: google.maps.MapTypeId.ROADMAP,
10.       disableDefaultUI: true
11.     }
12.   );
13.   var marker = new google.maps.Marker({
14.     position: latlng,
15.     map: map,
16.     title: '天橋立'
17.   });
18. });
19. </script>

10行目
disableDefaultUIをtrueにするとデフォルトで表示されるコントロールセットを表示しない。


コントロールの表示を個別で指定することも出来ます。

 1. <script>
 2. $(document).ready( function(){
 3.   var latlng = new google.maps.LatLng( 35.570075, 135.191917 );
 4.   var map = new google.maps.Map(
 5.     document.getElementById('map'),
 6.     {
 7.       zoom: 14,
 8.       center: latlng,
 9.       mapTypeId: google.maps.MapTypeId.ROADMAP,
10.       panControl: true,
11.       zoomControl: true,
12.       mapTypeControl: true,
13.       mapTypeControlOptions: {
14.         style: google.maps.MapTypeControlStyle.DROPDOWN_MENU,
15.         position: google.maps.ControlPosition.TOP_RIGHT
16.       },
17.       scaleControl: true,
18.       streetViewControl: true,
19.       rotateControl: true,
20.       overviewMapControl: true
21.     }
22.   );
23.   var marker = new google.maps.Marker({
24.     position: latlng,
25.     map: map,
26.     title: '天橋立'
27.   });
28. });
29. </script>

10〜20行目
コントロールの表示/非表示を個別に設定するには、以下のプロパティで設定できます。
設定できる値はtrue(表示する)、false(表示しない)です。

panControl
 移動コントロールを有効または無効のいずれかを指定します。
zoomControl
 ズームコントロールを有効または無効のいずれかを指定します。
mapTypeControl
 マップタイプ(地図や航空写真など)を切り替えるマップタイプコントロールを有効または無効のいずれかを指定します。
scaleControl
 簡単な地図縮尺を表示するスケールコントロールを有効または無効のいずれかを指定します。
streetViewControl
 ストリートビューを有効または無効にするペグマンを、表示または非表示のいずれかを指定します。
rotateControl
 45度画像の向きをコントロールする回転コントロールの表示を有効または無効のいずれかを指定します。
 デフォルトではこのコントロールの表示は、現在表示されているズームと場所での指定されたマップタイプに45度画像があるかどうかで決まります。
overviewMapControl
 概観マップを有効または無効のいずれかを指定します。
 概観マップコントロールは、完全に表示(サムネイル概観マップを表示)するか、折りたたんで最小化した状態で表示することができます。

また、13〜16行目のようにコントローラーのスタイルや表示位置なども指定出来ます。


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Google Map API V3を使ってみる(2)

前回に引き続き、Google Map APIについて。

今回は、マーカーを置いてみます。

 1. <script>
 2. $(document).ready( function(){
 3.   var latlng = new google.maps.LatLng( 35.570075, 135.191917 );
 4.   var map = new google.maps.Map(
 5.     document.getElementById('map'),
 6.     {
 7.       zoom: 14,
 8.       center: latlng,
 9.       mapTypeId: google.maps.MapTypeId.ROADMAP
10.     }
11.   );
12.   var marker = new google.maps.Marker({
13.     position: latlng,
14.     map: map,
15.     title: '天橋立'
16.   });
17. });
18. </script>

12〜16行目
markerという変数に以下のオプションを設定したマーカーを生成します。

positionは、マーカーを表示させる位置を座標で指定します。この指定は必須です。
mapは、どの地図にマーカーを表示させるか指定します。この指定も必須です。
titleは、マーカーにロールオーバーした時に出るツールチップ用テキストを指定します。


その他のマーカーのオプション

animation
 マーカーにアニメーションを指定します。
 アニメーションには、上から落ちてくる「DROP」、ピョンピョン弾む「BOUNCE」があります。

 BOUNCE

draggable
 マーカーをドラッグできる(true)かできない(false)かを指定します。

 ドラッグできない(良く意味がわかんない・・・)


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Google Map API V3を使ってみる(1)

GoogleMapの埋め込みタグでは物足りなくなってきまして・・・
GoogleMap API V3を使ってみました。


まずはAPIを読み込みます。

1. <script src="http://maps.google.com/maps/api/js?sensor=false"></script>

たったこれだけ・・・もうAPIキーを発行して・・・そして・・・みたいな面倒は要りません!

sensor=の所はGPSなどの位置情報取得センサーをtrue(使用する)かfalse(使用しない)のどちらかを指定します。


表示したいGoogleマップの詳細設定。

 1. <script>
 2. $(document).ready( function(){
 3.   var latlng = new google.maps.LatLng( 35.570075, 135.191917 );
 4.   var map = new google.maps.Map(
 5.     document.getElementById('map'),
 6.     {
 7.       zoom: 14,
 8.       center: latlng,
 9.       mapTypeId: google.maps.MapTypeId.ROADMAP
10.     }
11.   );
12. });
13. </script>

2行目:
DOM構築完了のタイミングで処理を行う用意をします。

3行目:
latlngという変数に表示したい座標の値を代入します。
( 35.570075, 135.191917 ) は(緯度, 経度)を表します。
※Latlngは、Lat=latitude(緯度)、Lng=longitude(経度)のこと。
※指定した座標は京都府の天橋立の座標です。

4〜11行目
mapという変数に以下のオプションを設定した地図を生成し、5行目で指定したタグのIDに表示します。

zoomは、デフォルトのズームレベル(表示倍率)の指定。
 ズームレベルは数値が大きくなるほど拡大、小さくなるほど縮小。
centerは、表示枠内の中心点をどの座標にするかの指定。
 今回の例では、latlngに代入しておいた座標を指定しています。
mapTypeIdは、初期の表示タイプの指定。

 ROADMAP(市街地図)

 SATELLITE(衛星写真や航空写真)

 HYBRID(衛星写真/航空写真と道路地図のハイブリッド)

 TERRAIN(地形や樹木などの地形的特徴を持つ地図)


と、簡単なGoogle Mapはこんな感じで表示できます。


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