LAST DANCE
夜勤中、みんなで見た。
感動した、涙腺が緩んだ。
本当の涙を見させて頂いた。
スポーツの神様はいるんだな、
感動に、勝敗はないのだ。
勇者という言葉がぴったりだ。
千年メダルをもらった真央ちゃん。
勝負に勝ち負けが大事だけど、これを読むとそればかりでないと思える。
(ニュースから抜粋)
他人の行動を悪意に解釈しない懐の深さは、両親によって育まれたものに違いない。
そして彼女ほど万人に愛されているスケーターも珍しい。
その理由は、彼女の人間性を、滑りを通して多くの人が感じているからではないだろうか。
浅田選手のこのような人間性こそが、母・匡子さんが私たち日本人に残してくれた、最大の宝であるように思う――。
匡子さんは、かつてこのように語ったことがあるそうです。
「フィギュアスケートは、勝った、負けたではないと思うんです。その人の生きざまをどう氷の上で見せるか。それがフィギュアスケートではないですか」
絶望の淵から1日で這い上がった浅田真央選手の入魂の滑りを通じて、彼女の生きざまは、日本中の人々にしっかりと届いたはずです。
ジャーナリスト:田村明子
コメント
コメントはありません。