Chanel rings at the haute couture show
先日行われたCHANELのオートクチュールのショーにて、人類終焉をテーマに装飾された会場でモデル達は宝石のリングを幾層にも重ね付けをして歩いた。デザイナーのKarl Lagerfeldは、毎シーズンフランスの美術館,グランパレにファンタジーな世界を造り上げている。今回の2013-2014F/Wでは、プロテクションのようなベルベッド生地のストッキングや、高い襟を隠したデザインと兵器のようなデザインのリングによって、Lagerfeldの描く世界終焉のイメージを表現した。モデルの手は、爪だけが唯一ナチュラルに保たれた他は宝石がちりばめられた華奢なリングで埋め尽くされた。ショー当日は、Lagerfeld自身もシルバーのリングを重ね付けして登場している。
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