ニューイヤー公演 白鳥〜HAKUCHO〜の見どころについて
いよいよ今週末は、2019ニューイヤー公演 白鳥〜HAKUCHO〜の公演です。
直前ですが、本公演の見どころを抜粋してお伝えします。
《本場スペインから招聘したダンサー&ミュージシャン》
依田フラメンコの公演は、毎回フラメンコの本場スペインのアンダルシア地方からゲストダンサーとミュージシャンをお迎えしています。
日本では少数派の男性ダンサーもスペインでは数多くみられ、男性ならではのダイナミックで迫力のあるダンスを堪能できます。今回のゲストダンサーはフランシスコ・イダルゴとルーベン・プエルタス。スペイン人ならではのリズムや体の使い方は必見です!
公演中はダンサーに目がいきがちですが、伴奏もすばらしいミュージシャンを招いています。ギターのハビエル・ゴメスとカンテ(歌い手)のカルボネーラとダビ・オルニージョが奏でる情熱的で哀愁のある音色に魅了されてください。
《チャイコフスキーの名曲にのせて》
今回モチーフにしているのは、バレエで有名な白鳥の湖です。
だれもが一度は耳にしたことがあるくらい、有名な曲ではないでしょうか?
この、あまりにも有名な曲と振り付けを、依田ならではの演出を行い、フラメンコダンスに進化させました。
「有名なあのシーンも、依田フラメンコの白鳥では、こんな風になるんだ!」
と驚きの連続です。ぜひ、ご自分の目で確認してくださいね。
《美しい衣装の数々》
依田フラメンコの公演では、毎回衣装選びに多くの時間を費やしています。
今回は白鳥と黒鳥という、それぞれのキャラクターに応じた衣装が見どころです。
特に注目していただきたいところが、マントンといわれる大判のストールです。
大きなフリンジがついていることが特徴で、肩にかけたり体にまいたりする見た目の要素と、曲にあわせてマントンを振るといった踊りの小道具としての要素があります。
今回の白鳥〜HAKUCHO〜は、このマントンの使い方が見どころのひとつ。マントンを何度も回すシーンは、本当に鳥が羽ばたいているようです。
また、今回は特別にビーズ作家の伊藤幸子さんが白鳥の髪飾りを手がけてくださいました。
舞台ではじっくり見れないので、こちらでお披露目します。
繊細で、無垢な白鳥のイメージぴったりですね。
こんな、見どころたっぷりの白鳥 〜HAKUCHO〜の公演は、2019年1月19日(土)昼夜2公演行います。
昼の部:13:30開演
夜の部:17:30開演
会場 :名古屋市芸術創造センター
【全席指定】
前売料金 S席¥6,000 A席5,000
当日料金 S席¥6,540 A席5,540
文責:田口
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