ミュージシャン紹介
フラメンコは、カンテ(歌)とギター、そして手拍子や足拍子で音楽を作っていきます。
依田フラメンコの公演は、毎回本場スペインからカンテとギターのミュージシャンを招聘し、本場の音をお届けしています。
今回は、そんなミュージシャンをご紹介します。
まずは、音楽全般の監修とギターを担当している
Javier Gómez(ハビエル・ゴメス)
依田フラメンコの公演には何度も参加し、日本人の嗜好も熟知している彼が奏でる音楽は、本場スペインの迫力がありつつ、我々日本人の心情にもマッチした音楽です。
次に、カンテを担当する
Carbonera(カルボネーラ)
女性ながらパワフルな歌声で多くの人を魅了し、依田フラメンコの公演にはなくてはならない存在です。30年近いキャリアを誇る迫力ある歌声を、ぜひ生で体験してみてください。
もう一人のカンテは
David Hornillo(ダビ・オルニージョ)
アンダルシア出身のダビも依田フラメンコではおなじみのカンタオーラです。10代で地元のカンテコンクールに入賞した彼の伸びやかな歌声は現在も健在です。
これら本場のスペイン人ミュージシャンに加え、
ギターの内藤信
パーカッションのすがえつのり
サックスの椿田薫
バイオリンの中塚智心
といった実力派の日本人ミュージシャンが、チャイコフスキーの名曲を依田カラーのフラメンコ音楽にアレンジして奏でます。お楽しみに!
文責 田口
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