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♪♪アメリカ♪♪ は フラメンコ?

ミュージカルと言えば ♪♪ウエストサイドストーリー♪♪ は外せません。
特に、『アメリカ』!!
シャーク団の男性リーダーであるベルナルド(ジョージ・チャキリスが演じる)と女性リーダーであるアニタ(リタ・モレノが演じる)が掛け合いながら歌い激しくも華麗なダンスをする!!
初めて見た時、その斬新な踊りに子供ながらものすごい衝撃を受けたのを覚えています。(マイケルジャクソンの「Beat It」や「スリラー」に影響を与えたとも言われえています)
今思うとあの踊りって!?・・・・・との疑問‼!
ベルナルドを中央にし3人の男性が足を高く上げているポスターは有名ですが、ポスターだけを見るとバレエ?・・・・
(振り付けはアメリカンバレエシアター出身のジェローム・ロビンス)
しかし「アメリカ」のシーン全体をみるとバレエというよりフラメンコに近い。
YouTubeで確認。 激しく華麗で斬新!!やはり今見ても感動ものです。フラメンコ!!?
調べてみると、
シャーク団はプエルトリコ人という設定。プエルトリコは米西戦争の結果、キューバ・フィリピンなどと共に、スペインからアメリカに割譲された地域で、住民の大半がスペイン語を話すヒスパニック系だったのです。やはり「アメリカ」のダンスシーンはフラメンコダンスに大きく影響されているということなのでしょう。

皆さんウエストサイドストーリーの「アメリカ」ご存知かと思いますが、今一度見てみてください。踊れない私でも踊りたくなるほど!!
きっとフラメンコをやっていらっしゃる皆さんなら踊りたくなるのではなく、踊ってしまうことでしょう!!

マリアとトラップ大佐の子ども達

キッズクラスが始まるまでの待ち時間、キッズ達はスタジオ外の待合室で宿題の話、少女雑誌を見ては漫画や今流行のアイテムなど何気ない話に花が咲く。 スタジオから漏れ聞こえる音楽とガラス越しに見える大人のクラスの踊りに合わせ一人が踊りだすと他のみんなも踊りだす。そして笑い声が響き屈託のない笑顔がこぼれる!!
レッスンが始まる。夏休み前の様子とは目を見張るほどの成長!! 乾いたスポンジによく例えられるが、本当に子ども達の成長は乾いたスポンジのように、その吸収には驚かされる。 何より楽しんでレッスンをしているのが見ている私も心地よい。
レッスンが終わると我先に掃除道具入れに向かって走り出しモップを取り、床をキャキャ言いながら拭きだす。 その様子は、インストラクターI先生が ”マリア” で 子ども達が “トラップ大佐の子ども達”!! まるでミュージカル ♪♪サウンド・オブ・ミュージック♪♪ のワンシーンを見ているようで心が温まる!!  毎週土曜日のキッズクラスが楽しみである。

フラメンコとバラ なぜ?

昭和生まれの私を含め日本人は、フラメンコというとバラをくわえて踊るというイメージがあるようです。(子どもの頃、バラをくわえてフラメンコを踊るコントかドラマを見た記憶が・・・)
実際にバラをくわえて踊ることはなく、なぜこのようなイメージがついたのか?・・・不思議でネットで調べてみました。

大正時代のサイレント映画(アメリカ製作)で、カルメンがドンホセを誘惑する時にバラの花をくわえていたようです。しかし、スペインでカルメンに出てくる花はバラではなくカシーと言われる花だったそうです。
日本のオペラの発展に尽力されたオペラ歌手の佐藤美子さん(明治36年~昭和57年)が戦前にカルメンを演じたとき、カシーという花が日本では手に入りにくかったことから、舞台映えのする赤いバラを使ったそうです。そのイメージが定着して、カルメン=赤いバラ そして フラメンコ=赤いバラとなったようです。
花をくわえているカルメンはオペラでフラメンコではなかったのです。
すっきりしました。

今年の発表会はカルメンではありません。
『アルハンブラ~三人の姫と私~』です!!
ご期待ください‼!

目からウロコの講習会(K様より)

先日、東山校にてメイクアップレッスンを開きました。
発表会も間近に控えとても役立つ講習会で楽しい時間を過ごされたようです。
今回参加された3名の方に当日の感想を伺いました。
第2回めは、K様の感想を掲載させていただきます。


今回は久しぶり2回目のメイクアップ講習会でした。
前回はチャコットの方のレッスンだったのですが、今回はテレビ局などでご活躍されていらっしゃる先生ということで、どんなメイクを教えてもらえるのだろうかと自然とテンションアップ。
いざせつめいが始まると目からウロコの話しが沢山。
日ごろ使えるアイテムの使用を盛り込んだメイクで、密かに女子力がアップした気がしました。
実際自分でメイクをする時間もあり、みんな各々の顔は真剣そのものでした。
結局、最終的には先生の順番待ちとななってしまい、半分までしか仕上がらず残念でした。
私も素敵な眉毛を右側だけ先生に書いていただきました。
もちろんモデルになった方のメイクはとてもステキに仕上がってました。
いつか普段のメイクを習いに行きたいと思ったほどでした。

しかし、その前に発表会当日に自分のメイクを先生に見られる可能性があるみたいです。
その時は先生お手柔らかに~!!

以上、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

メイクもバッチリきめて 気分をあげて本番に (Y様より)

先日、東山校にてメイクアップレッスンを開きました。
発表会も間近に控えとても役立つ講習会で楽しい時間を過ごされたようです。
今回参加された3名の方に当日の感想をお願いしました。
第1回めは、Y様の感想を掲載させていただきます。

久々の発表会参加ということもあって、メイクにも不安があり、メイクレッスンを受けました。
小木曽先生はとても気さくな方で、普段の化粧にも役立ちそうな、基礎から細かく、生徒さんをモデルに実践もまじえて教えて下さいました。どんどん目ヂカラ強くかっこよくキレイに、仕上がっていく様子をみて、あ~こうすればいいのねっ、とコツを掴めた!かに思えたのですが…
実際、自分でメイクしてみると…なかなかお手本通りにはいかず…(>_<)一行程ずつ先生に確認しながらやっていったのですが、短い時間の中、一人一人に丁寧に教えて下さいました。
ここで習った事を活かして、メイクもバッチリきめて(*^_^*)気分をあげて本番に臨みたいと思います。