スタッフの清水です。

当グループではコーティングの作業はただコーティング剤を塗布するだけではありません！
コーティング剤だけでもリボルトプロはある程度の艶、輝きを増すことは十分できます。通販の25%のものでも効果は感じとってもらえると思います。が、その前に重要なポイントはやはり下地処理です。

コーティングを塗布する作業時間より下地処理をの時間のほうがはるかに長いわけです。
よく、スタンドでのコーティングですぐできるものがあると思いますがありますが時間をかけた分だけの仕上がりになってしまいますね。

年式が古い車はもちろんですが雑な洗車でスクラッチ、傷だらけのお車はどうしてもコーティングだけでは効果は感じれないかもしれません。当グループではリボルトアジャストシステムで適切な下地処理を行います。

今回のロードスターご覧とおり入庫時はこんな感じでした。

で、下地処理をしてコーティングです。

どうしても、状態が悪い車は時間がかかりますがお店を選ぶ際は下地処理をしっかりやってるかどうか重要なポイントだと思います。

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※陥没ジミ、キズの具合により除去できないものもあります

スタッフの清水デス。

メンテナンスキットとしてコーティング施工をしたお客様にはマイクロファイバークロスをお渡ししていますが、
そのマイクロファイバークロス、ずっと使ってないですか？
クロスも消耗品になります！メンテナンスリキッドを使用ともにゴワついてくると思いますがそうなる前に新しいクロスを用意してお使いください！

ゴワついたままでの使用はボディにスクラッチを多くつけてしまう原因にもなってしまうかもしれません。

新品はカー用品量販店等でも売られているマイクロファイバークロスで代用できます。
常に綺麗な状態にして洗車に備えてくださね。

ちなみにあたりまえですが店舗では車両毎に作業ごと新品を使ってますよ！

それと、余談ですがウェットティッシュタイプの洗車シートでいきなりボディを拭くのもちょっと疑問に思います。。
それと、雑巾でボディを拭くのも勧めません。

ちょっと気を使うだけでボディーの状態は変わっていきますよ！

スタッフの藤島です。

レトロでかわいらしい日産・フィガロの磨き、コーティングについてご紹介します。

今回ご入庫のお車は中古で購入され、全塗装がされているお車でした。生産から２０年以上が経過しておりますので、経年劣化は免れないですね。
全塗装済ということですので一見綺麗なのですが、特殊照明の下でボディを確認してみますと、まさに粗磨きされたままの状態で磨き傷が多数存在していました。直射日光が当たるとギラギラして違和感を感じると思います。(施工前のお写真を撮り忘れました。すみません。)
しかし、傷を消そうとむやみに磨き込んでしまうと膜厚の極端な低下や、色あせを早めてしまうことになります。しかも今回のお車は途中で塗り直されておりますので、新車時に工場で塗られているオリジナルの塗装よりは剥がれやすいというリスクが存在しております。
お客様のお車のボディ状態は一台一台違いますので、そのお車に適した施工方法を見出し、仕上げていく必要があります。

つまり下地処理で重要なのは、「塗装に負担をかけずに、いかに塗装を薄くすることなく、美しく仕上げることができるか」なのです！

その場しのぎの施工であれば塗装が剥がれる限界寸前まで磨けば傷を消せるかもしれません。ですがその後は二度と磨けないでしょう。当店はそのような施工はいたしません。

グループ独自の下地処理技術でじっくりと磨きを進めて艶を引き出すことができました。磨き傷によってギラギラしていたボディもすっきりとして照明の映り込みも抜群です。

この状態を維持していくために、コーティング剤を塗布していきます。オリジナルのガラスコーティング剤は、艶、輝きだけではなく防汚性能にも優れておりますので、洗車も楽になります。
コーティング剤も完璧なものではないのでお手入れは必要になりますが、メンテナンスキットを活用しながら洗車をしていただければ、綺麗な状態を維持していけると思います。

お引き渡しの際には、オーナーさまには大変お喜びいただけました。

この度は、２台目のご用命を賜りまして、誠にありがとうございました。

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