跳ね馬と鉄馬

リボルト川崎スタッフによる施工ブログ~徒然日記

光沢計を使用してボディの艶を測定してみました!

スタッフの藤島です。

今年も残りわずかとなりましたね。毎年「もう1年経つのか~」と言っているような気がしますが、私個人的には2015年は特に過ぎるのが早かったように感じます。

ラディアス川崎店では本年もたくさんのお客様に出会うことができまして誠に感謝しております。
2016年も変わらぬお引き立てをよろしくお願い申し上げます。

さて今回ご紹介いたしますのは、光沢計を使用した艶のチェックです。
光沢計とは光沢を計測するものです。そのままですね。(笑)
車両は2012年式マツダ・アテンザワゴンでコースはリボルトプロです。
アテンザー1

お客様のご要望は、シミが多数付着してしまっているため、できる限り綺麗にしてほしいとのことでした。
お話をお伺いしますと雪道や高速道路を多く走り、普段の洗車もなかなかできない環境であるとのことで、汚れの付着、水分の乾燥による塗装面のダメージはかなり深刻なものでした。

ご入庫時のボンネットはこのようにくすんでしまっています。。。
アテンザー2

作業前に光沢計で艶を確認してみます。
光沢計はお車のカラーによって反射も変わり、数値にはバラつきが出ますので絶対的なものではありませんが、施工前と施工後の差を確認することができます。ちなみに新車時は80前後のお車が多いです。

アテンザ光沢ーb1
アテンザ光沢ーb2

施工前にボンネットを何か所か測定しましたが60前後でした。
かなり低い数値です。

ボディのチェック、洗車を終えましてメインの下地処理です。集中して頑張って磨きました。(いつも通りです。)しかし独自の下地処理技術【Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム】は強烈に磨くようなことはしませんのでご安心を。膜厚を薄くしすぎると今後磨けなくなってしまいますから、膜厚を考慮しながら磨きすぎないように慎重に作業いたしました。

こちらが施工後です。
アテンザ光沢ーA1
アテンザ光沢ーA2

数値がかなり上がりました!新車時のような艶が引き出せました!
計らなくても予想は出来ますが(笑)
お引き渡しの際にはオーナーさまにも喜んでいただけました。

下地処理&リボルトプロによって見た目でも艶が出たのがはっきりとわかりますが、測定して数値化させることで、より確実なものとなります。

塗装面には、オリジナルの硬化型ガラスコーティング剤を塗布いたしましたので、今までよりダメージは軽減され、汚れも落としやすくなります。今後はセオリー通りの洗車をして頂くことで、この艶と輝きを長期間に渡り維持することができます。

この度はご用命誠にありがとうございました。

アテンザー2
施工前
アテンザー3
施工後
アテンザー4
施工前
アテンザー5
施工後

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