『真昼の死闘』(1970)
『真昼の決闘』を観たくて借りてきた。
観始めて数分後、クレジットタイトルで気付いた。
間違えて借りてきてんじゃん!
そう、借りてきたのは『真昼の決闘』じゃなくて『真昼の死闘』。
改めて見比べると全然違う。
『真昼の決闘』 …カッコイイ感じ
『真昼の死闘』 …なんだか楽しそうな感じ
となると、もちろん内容も違う。
本来観たかった『真昼の決闘』は西部劇の名作ってよく聞くけど
借りてきた『真昼の死闘』は西部劇の「快作」らしい。
正式タイトルは『Two Mules for Sister Sara』
ですよねー、ジャケット観ると尼さんロバ乗ってるし。
登場人物は
クリント・イーストウッド、シャーリー・マクレーン、音楽はエンニオ・モリコーネという
私でも知ってる名ばかりでなんだかすごいのだけどストーリーは
「ガンマンと尼さんの珍道中西部劇」と。
…珍道中
気合を入れたくて男くさいストーリーを観ようと思ったのに珍道中を観る羽目になるとは。
でも、、まぁ結構面白かった。少なくとも飽きはしなかった。
そしてクライマックスの戦いは真昼じゃなくて夜だったw
しかしあれだなぁ、ウイウキーラッパ飲みは観てるだけで喉が焼けるというか。