両目にバンソーコー

6@オオオ オー・DESTROY, DESTROY!!改めUnpleasant Pops!・CHAOSCHANNEL・SOUND ARTWORKSや日々のあらゆる「事」

へぇ〜と思ったので・・・

時計の広告に使われるアナログ時計の針のそのほとんどが10時10分前後を指しているそうなんです・・・

Google画像検索で「時計」を検索してもやっぱりその殆どが10時10分前後だっ!!(例外はありますよ)


理由は2つあるらしく

まず1つは、ロゴマークを12時の位置に配置してあるのが挙げられるそうです。まぁ、当然と言えば当然ですな。自らの広告でロゴマークを隠すなんてしないですよね・・・ふむふむ

もう1つは、時計の盤は左右対称のデザインなので、針も左右対称に置くのが美しいからだそうです。ただ、ぴったり10時10分にすると短針が少し上になってしまうので、10時8分や10時9分くらいに置かれているのは対称になるようにしてあるから・・・ふむふむ


この2つの条件を満たすのは、7時22分とかでも良かったみたいなんですが、「への字」は泣き顔に見えたり、活力不足に見えたりと印象がよくなかった理由で、1930年頃のアメリカ大恐慌時代に気の利く時計屋さんが「V(勝利)」にみえるように10時10分に設定し直して好評を得た。
みたいな逸話もあるそうです。


んで、1番のびっくり!!
セイコー社(あの有名な)の時計はすべて10時8分42秒を指すように決められているそうです。
・時針、分針がシンメトリーになる
・上記2針と最もバランスが良く見えるのが、42秒
というこだわりなんですね!!
ちなみにこのこだわりは昭和12年以降のすべてのカタログ等で採用されているそうです。素敵☆

そのセイコー社!!
んじゃ、デジタル時計は?となりますが、さすがです。

10時8分59秒

と、きちんと決まっているそうです。
・「8」でデジタル表示の数字を形作る7つの部分をすべて点灯させる
・(デジタル表示でも)躍動感を伝えるために、1秒後に分が変わる「59秒」
だそうです。これまた素敵☆


勉強になりました!!

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