両目にバンソーコー

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警察って・・・

故障したPCを修理店に持っていた70歳男性、PC内にあった孫の写真が原因で児童ポルノ所持罪で起訴される
という記事を読みました。
内容は

英国では児童ポルノの単純所持が法的に禁止されているのだが、たびたびこの法律が話題になっている。たとえば2007年には、著名な俳優・喜劇作家クリス・ランガム氏が、児童ポルノサイトから児童ポルノを「調査のため」ダウンロードして逮捕されたり、2010年には上司を失脚させるためにそのPC内に児童ポルノを忍ばせる、という事件や、冤罪によって逮捕されたため失職・自殺した人が多数出るという事件も発生している。そして、このような児童ポルノ絡みの騒動がまた1つ話題になっている(GIGAZINEの記事、担当した弁護士の妻のブログ)。

今回話題になっている事件は、英国の70歳男性が、故障した自身のノートPCを地元の修理店に持っていたことが発端だ。技術者がPCの中身をチェックしたところ、PC内から裸の子供が映っている画像データが見つかったのだ。そのため修理店は警察に通報、PCは証拠として警察に押収され、この男性は逮捕されることになった。

ところが、この男性は児童ポルノの所持について明確に否定。警察は「挑発的なポーズの子供の写真を所持していただろう」と取り調べるも、男性は身に覚えがないと否定する。男性は取り調べや裁判においてもずっと児童ポルノの所持を否定しており、弁護士がその写真の閲覧を請求し、男性に見せたことで初めて問題となっている写真が自分の孫の写真であったことを認識したという。

問題となっている写真は、この男性の孫達が夏に庭で水鉄砲やホース、バケツ、子供用プール、ボールなどで水遊びをしている写真だったそうだ。ところが、警察が書いた取り調べ書は悪意を持って書かれており、この写真とはまったく異なったつじつまの合わないもので、その説明だけでは男性が自らの孫の写真だと認識できないほどかけ離れたものだったそうだ。

この話のツッコミどころは、「自分の孫の写真であろうとも、誰かが見て疑わしいものであれば児童ポルノとして起訴される可能性がある」、そして「取り調べの際は警察は悪意を持った対応をする可能性がある」という点だ。日本でも児童ポルノの単純所持規制が議論されているが、もっと慎重に議論されるべきであろう。


なんですと・・・


最近ちょっと似たような醜い警察の行動に身に覚えがあり、なおさら信じれなくなってきた(元々信じてないけどね♪)


じゃぁ、これで僕も捕まるのかな?

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所持だけじゃなく、公開しちゃってますが(?

こんなだと子供を持つ親は全員児童ポルノ所持になっちゃうね♪

世界で一番いのちの短い国

年末なのになんともディープな本を読みました。
でも、著者の言葉使いがなんとも良い感じなので、ディープな気持ちにはなりませんでしたが・・・


『世界で一番いのちの短い国:シエラレオネの国境なき医師団』という本です。

世界で一番いのちの短い国


「国際協力」みたいなのって突き詰めて知っていくとなんとも?マークが頭の上を飛んじゃう僕なんですが、別に偽善がどうとかではなく、偽善だって発端の趣旨は同じになっちゃうんだから別に良いんだ。それよりも西洋文化や西洋医学など助けてあげる側の押し売りでしかないような団体ってのがいっぱいだから、
「実は偽善」ならどうどうと偽善で良いんだよ!!
個の正義感は他の正義感とはまたく異なって良いんだよね!!

個の不義を良し(もしくは仕方ない)と思える感覚って重要だよね♪


こんな事をどうどうと言えて、しかも本を出しちゃって、今でも活動してる。

素敵☆

数週間の英語地獄もあり、楽一杯な古事記に続き・・・なので頭は疲れたけど、大変良い体験が出来た!!

以下に引用を

医療事情が世界最悪の国で奮闘する医師の姿

平均寿命34歳(2002年)、日本のわずか半分以下。世界で最も医療事情が悪い国、西アフリカのシエラレオネ共和国。十年以上も内戦が続き、病院の建物は壊れ、医師や看護師も国外に逃げ出している。この医療システムが崩壊した、世界で一番いのちの短い国に派遣された医師が、寝食を忘れ、力を尽くして、目の前のいのちを救っていく……。そして、その国の未来のため、帰国したあとの医療レベルが維持されることを願い、さまざま困難を乗り越え、現地スタッフへの教育にも取り組む。「本当に意味のある国際協力」を求め続ける医師の涙と笑いの奮闘の記録。

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