こんにちは。もう秋だ~。
と思いきや、連日の雨であっという間に色付いた紅葉樹林が裸ん坊になってしまいました。
またそれも美しいのですが。。。
私の住む町、足助町は全国的にも紅葉で有名な場所です。
15歳の時から親元を離れ、20年振りにこの地を生活の拠点にした昨年から、あっという間の一年でした。
本当は仮住まいの予定で一旦実家に荷物を置く感じで一時帰宅が、この町の良さに味をしめてしまいました。
仕事の都合で都心部に向かうので、どうしても通勤時間が長くなります。
でも、仕事終わりに1日のことを反省しながらこの田舎町に向かう道すがらがとても好きです。
秘密の花園に向かう様なワクワク感があります。
それは、四季折々に見せる大自然の美しさがそうさせます。
春になれば、野生の藤の花や桜。
夏が近くなれば新緑と日差しにきらめく美しい緑。
秋は勿論色付く紅葉と銀杏の木など。
冬は真っ白な雪景色と澄んだ空にきらめく星。
仕事が終わって自宅に着くのは深夜が多いので町は静まり返り、まるでこの町には私しかいないんじゃないかと思える程静かです。
春の朝は、黄色と白と黒い色の艶のいいとても小さな鳥がベットサイドの窓辺にやってきます。
飼い猫のゾーイは、ニャンニャンと鳥さんが気になってしょうがない様です。
窓からは、夜になるとお月様やお星様がとても綺麗に見える時があるので、そんな時はカーテンは閉めずに眠ります。
美しい自然を毎日見る度に、感謝の気持ちでいっぱいになります。
ところで、どうしてこんなにこの町の紅葉が綺麗なのか?
高山から来る冷たい風の通り道だからそうです。
高山おろしと言うそうです。
寒暖の差が紅葉を美しくさせます。
実際、豊田市から飯田に向かうと足助町の紅葉が特別なのがよく分かります。
自宅のベランダからは香嵐渓の紅葉を見ることができます。
真っ赤に色付いた紅葉は、ハッとする美しさがあります。
こんな美しい場所に住めるのはご先祖様と両親のおかげです。
家族に感謝。
お引越ししてから、目線より上の景色を見ることが多くなりました。
鳥さんの◯んちが落ちて来ないように気お付けないといけないですね。
あ。あと、お口がぽっかりと空いていないように気お付ける必要もあります!
それでは、今日も素敵な1日を。
ごきげんよう。さようなら。
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